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住宅ローン減税控除率の決定【情報】

2021/12/12


2022年度の税制改正にて住宅ローン減税縮小率などが決定いたしました。

2022年から所得税と住民税から差し引く控除率が0.7%への引き下げられます。

住宅ローン減税は今月末で期限を迎えるので、制度を見直し4年間延長されます。

 

その他に対象者の所得要件も現行の3000万円以下から2000万円以下に引き下げられました。

厳しくなった反面、新築住宅に関しては減税期間が10年から13年へ延長されております。

 

減税対象の借入残高の上限は一般住宅の場合4000万円から3000万円へ引き下げられます。

しかし購入住宅の省エネ性能や耐久性などに応じて段階的に借入残高の上限が変更されるようです。

 

中古住宅に関しては現行の借入残高2000万円、期間も10年間で据え置きとなります。