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令和7年度路線価【情報】

2025/07/04


令和7年1月1日時点の路線価が7月1日に発表されました。

本年は過去10年で初めて道内路線価の上場率が全国平均を下回りましたが、上昇は続いており2.4%の上昇となったようです。(全国平均2.7%)

要因としては札幌圏の上昇ペースが鈍化しているとの事でした。

その背景には物価や人件費が上がって建設コスト高が影響し、マンションやオフィスビルなどの開発が鈍化しているようです。

道内での最高路線価は20年連続でJR札幌駅南口の札幌駅南口のステラプレイス前で6.3%上昇し、1平方メートル当たり774万円だそうです!

 

道内で一番上昇率が高かったのは富良野市北の峰町で上昇率が全国2位の30.2%です!

富良野スキー場の近くで訪日客へ人気のある地域で観光需要が伸びている地域ですね。

 

全国的に都市部やその近郊、観光先として人気のあるエリアは上昇していますが、一部の地方では下拓が続いており、二極化が続いているという実態があるようです。