家族信託ってなに?【情報】
2021/03/29
皆さんは「家族信託」をご存じでしょうか?
家族信託とは「自分で自分の財産管理をできなくなってしまった時に備えて、保有する不動産などを信頼できる家族に託し、自分の代わりに家族に管理・処分してもらう制度」です。
家族信託は2007年から施工された比較的新しい制度で近年注目されている制度です。
もし認知症の方が不動産を売却する場合はそのままでは売却できない為、成年後見制度を利用する必要がありますが、費用も時間もかかってしまいます。
そこで本人が元気で判断能力があるうちに、自らの判断能力が低下した場合に備えてこの制度を利用される方が増加しているようです。
家族信託を利用することで、財産を保有している人の健康状態に左右されず、家族の意思判断で契約内容に基づき柔軟な財産管理・運用・処分が可能となります。
弊社でもこの制度を利用し不動産を売却されたケースがありました。
「家族信託」に詳しい専門家をご紹介できますので家族信託をお考えのお客様は一度ご相談ください。
【問い合わせ先:011-788-9347】