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住宅ローン減税の控除率縮小【情報】

2021/11/29


2022年度税制改正で、住宅の新規購入や増改築などを対象とする住宅ローン減税の控除率を縮小する方針が固まりました。

 

現在の住宅ローン減税は控除期間中、一般的な住宅の場合、住宅ローン残高の1%が所得税から控除される仕組みです。

控除期間は、最大10年間、年間の上限は原則40万円で、最大400万円の減税が受けられます。

低金利の影響で1%を下回る金利でローンを組み、控除額が支払う利息よりも多くなる事が問題視されています。

住宅ローン減税を利用した人の約8割程が利息よりも控除額の方が多くなっているようです。

 

現在は0.7%への引き下げ案が出ているようですが現時点ではまだ決定しておりません。

縮小率などが決定しましたら再度ブログにてお伝えしていきます!