令和4年度道内地価調査【情報】
2022/09/21
今月の20日に国土交通省が7月1日時点の基準地価を発表しました。
札幌市の住宅地と商業地の平均価格は10年連続で値上がりしています。
今回は札幌に隣接する北広島や江別などの地域が上昇率の全国トップ10で商業地9地点、住宅用地は10地点すべてを独占しました。
札幌市内で続く地価の上昇に加えて資材高もあり、割安な札幌近郊の需要が上がったようです。
全国の住宅地上昇率1位は北広島市共栄町。前年比プラス29.2%と大幅な上昇でした。
要因としては札幌に比べ割安な事と北海道ボールパークFビレッジ開業も地価が上がった要因だとみられています。
一方で道内の大部分では地価下落が続いており、道内の179市町村のうち143市町村は下落しています。
人口の減少や高齢化が進む地域が多く見られたとの事です。
今後も人口の動きが変わらない限りは地方と札幌周辺では価格の二極化が進むと考えられているようです。
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